こんにちは、瀬川です。
12月4日(日)に開催された「障害者スポーツを体験しよう!」にジュニアユースの選手数名と参加してきた模様をお伝えしたいと思います。
場所:金沢市総合体育館
開会式の後は、アンプティサッカーの選手によるデモンストレーションが行われました。
競技説明を行ってくださったのは元日本代表選手でもある根本大悟選手です。
実際に競技を体験していない選手達はまだこのスポーツの過酷さに気付いていないのですが・・・
早速アンプティサッカーの体験をさせていただきました。
まずはクラッチを使いまっすぐ歩くことからスタート。
まっすぐ歩けるようになったら次は走る練習。
片足で立ち続けているだけで辛いのにさらに動かし続けるとなると、その疲労度は凄まじく、この時点で子どもたちは悲鳴をあげていました。
まだボールに触れていないぞ~笑
スティックを使い、片足でボールを止めて蹴ることがこんなに難しいとは・・・
運動量の多さに子どもたちは汗だくになりながら取り組んでいました。
次はいよいよシュート練習!
軸足が・・・
それだけ片足でシュートを打つのは困難ですよね。
強いシュートを打ったり、ロングパスを蹴ったり、本当にすごい技術と体力だと思います。
アンプティサッカーの体験後には、様々な障害者スポーツを体験させていただきました。
イベントを通して、子どもたちは初めて行うスポーツを純粋に楽しんでいました。
自ら体験したことにより、そのスポーツの楽しさや難しさも感じることができたと思います。
それだけで子どもたちにとっては素晴らしい経験になったと思います。
私自身も今回はじめてこのようなイベントに参加し、それぞれの障害者スポーツ選手達の鍛えられた身体や素晴らしい技術、
そして誇りを持ってスポーツに取り組んでいる姿勢を目の当たりにし、まさに真のアスリートだなと感じました。
今回のイベントで指導していただいた根本さんの記事です。
またこのような機会があれば是非参加したいと思います!!
ご指導していただいた競技者の皆様、イベント関係者の皆様、ありがとうございました!